大和と河内。イノベーティブなペアリングをご提案

「大和牛サーロインのペルシャード(香草パン粉焼き)」シェフのルーツである大和(奈良)の極上サーロインをロティし、桜井の山田にあ菜園から届くタイムやローズマリー、イタリアンパセリ、セルフィーユの4つのハーブを極細のアッシェにし、パン粉と共にサクッと香ばしく焼き上げました。
お肉の脂をただ重たく味わうのではなく、ここにもBeccaficoならではの「引き算の美学」を散りばめています。
▫️ 酸味と苦味のソースには、赤ワインのコクにヴィネガーのシャープな酸味を効かせた特製のソースを。付け合わせには、上品なほろ苦さを持つチコリとハーブのみずみずしいサラダを添え、サーロインの上質なサシ(脂)の甘さをあっさりと仕立てています。
▫️ 液体と交差する、温度のグラデーションこの一皿は、地元・河内ワイン様のトップブランド「金徳葡萄酒」の白(セミヨン)と赤(カベルネ・フラン)の2つのグラスを並べて愉しんでいただく、特別な一期一会のペアリングを想定しています。
⚫︎カベルネ・フラン(赤):ワインが持つ上品な杉やハーブの渋みが、お肉の上のローストハーブの香ばしさ、そしてチコリのほろ苦さと完璧にシンクロする「王道のマリアージュ」。⚫︎セミヨン(白):12ヶ月の樽熟成を経た最高峰の白ワインを、あえて冷やさず「常温近く」で提供します。温度を上げることで最大に開いたバターのような滑らかなコクが、大和牛の上質な脂の甘みと完璧に同調し、口の中で一体化します。肉料理には赤ワインという常識を心地よく覆す、温度と技法のクロスオーバー。風土の恵みと、料理人の嘘のない手仕事が紡ぐこの無二の時間を、ぜひ藤井寺のテーブルで体験してください。


今週もまた、すべての素材に命を吹き込み、皆様のご来店を心よりお待ちしております。